【実施レポート】第2回ジョブツアー in 富士通テクノロジーホール

第2回目の実施となったオンラインジョブツアー!
今回はなんと!神奈川県川崎市にある「富士通株式会社(以下富士通)」が
オンラインジョブツアーの目的にご賛同くださり、
通常は中学生向けの見学ツアーを行っているところを、
小学5~6年生向けのプログラムに練り直していただいての実施となりましたm(__)m

参加校は3校から3クラスが参加。
北は名護市から、南は南風原町、そして離島からの参加もありました!

参加校の児童・生徒に、
本土の企業とLIVE中継しているということ、
富士通社員が富士通テクノロジーホールから生で実演していること、
児童・生徒の質問で双方向コミュニケーションが取れること、
何より!富士通の技術的な話をどう分かりやすく見せるか、
などなど、

 

 

 

 

富士通の方々と打合せやリハーサルを重ね、
さまざまな工夫を凝らしながら、
無事に!「本土企業のリアルを教室に届ける」ことができました(^^)/

今回のプログラムは「富士通っていったいなに屋さん?」というテーマで、
富士通の歴史から2つ、最新技術から2つを紹介する内容となりました。

クイズを出題したり、
富士通テクノロジーホールから呼びかけていただいたり、ツアー中、富士通社員からののクイズに生徒が手を挙げ、
生徒たちからの思い思いの質問に富士通社員が答えるなど、ライブ中継ならではのコミュニケーションがありました。

中でも「海底通信システム」は、
社会の授業で学んだという子ども達がテンションアゲアゲで(笑)
質問にもすごく関心させられました。

最新技術の紹介では、
AIの技術を見てもらうために、
こちら側からリクエストした動きをAIが読み取るという実演をしていただきました。
子ども達も一緒になって動きをまねている様子が画面越しに見れて
楽しんで参加しているなーと嬉しくなりました!(^^)!

安全安心な鉄道利用に向けた音の視覚化装置「エキマトペ」の紹介の際には、
駅のホームに馴染みのない沖縄の子ども達のために、
分かりやすく説明していただき、
子ども達は聴覚に障害のある方々を支えるプロジェクトであることに、
すごく興味を示している様子でした。

オンラインジョブツアーは5~6年生を対象としていますが、
今回は実施企業が富士通さんということで、
キャリア教育コーディネーターと中学の技術の先生の連携の下、中学生も参加しました!
担当の先生からは、
「中学校技術・家庭科(技術分野)の見方・考え方に直結する最先端の技術などに、画面を通して生の声を聞くことが出来た。とても良い刺激を職員及び生徒が感じることが出来た。」
とのコメントをいただきました。

ダイジェスト版の動画も制作中です。
公開まで今しばらくお待ち下さい(^^)
オンラインジョブツアーの今年度の実施はあと2企業です!
▶R5年1月17日(水)街クリーン
▶R5年1月24日(水)シママース本舗 青い海

興味のある先生、キャリア教育コーディネーターの皆様は、ぜひ下記フォームよりご登録いただき、最新の情報をGETしてくださいね!

【オンラインジョブツアー】
ご登録フォーム:https://forms.gle/kGuTGaSfacyXHq4P6
専用Webサイト:https://job-tour.online/

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